「心筋梗塞が治る」は嘘 消費者庁が業務停止命令[2016/03/09 16:30]

 消費者庁は、「心筋梗塞が治る」と言って清涼飲料水を売っていた「ナチュラリープラス」に対し、商品の効能などで嘘の告知をしたとして、10日から9カ月間の勧誘業務の停止などを命じました。

 消費者庁によりますと、都内の連鎖販売業者「ナチュラリープラス」は「心筋梗塞とか動脈硬化が治る」と言って実際には効能のない清涼飲料水を販売したほか、「何もしなくても必ずもうかるビジネスだ」と話して会員になるよう勧誘していました。清涼飲料水などで年間200億円以上売り上げていたということです。これに対し、消費者庁は商品の効能などで嘘の告知を禁じている特定商取引法違反で、ナチュラリープラスに9カ月間の勧誘業務の停止などを命じました。ナチュラリープラスの代表者は、「今回の処分を厳粛に受け止め、社会の一員として信頼される企業を目指して参ります」と話しているということです。