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経営再建中の東芝は、アメリカの原子力子会社の資産価値を見直し、2600億円の損失を計上すると発表しました。
東芝・室町正志社長:「ウェスチングハウスを減損したことは非常に重く受け止めている」
東芝の格付けが低下し、アメリカの原子力子会社「ウェスチングハウス」の資金調達のコストが上昇するとして、東芝は資産価値などを引き下げる減損処理を行い、2600億円の損失を計上する見込みだと発表しました。このため、本業のもうけを示す営業損益の赤字額は、当初の4300億円から6900億円に拡大します。一方、最終損益は、医療機器子会社「東芝メディカルシステムズ」の売却益3800億円(税引後)を計上するため、当初の赤字額7100億円から4700億円に縮小する見込みです。また、後任の社長人事について、室町社長は「最終決定は連休明けが一つのめどと思っている」と述べ、5月12日の決算発表までには報告する考えを示しました。関係者によりますと、室町社長の後任は、綱川智副社長を軸に調整しているということです。
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