「美女と野獣」が登場 東京ディズニーが開発計画[2016/04/27 18:40]

 東京ディズニーリゾートの2020年度までの新たな開発計画が発表されました。

 東京ディズニーランドでは「美女と野獣」がテーマのエリアを新設し、大型のアトラクションやディズニーキャラクターが登場する屋内シアターをオープンします。このほか、映画「ベイマックス」の新アトラクションやミニーマウスのグリーティング施設の導入も予定しています。一方、すでに発表していた「不思議の国のアリス」をテーマにしたエリアの開発計画は中止しました。東京ディズニーシーでも、海外のディズニーのテーマパークで人気の新たな大型アトラクションを導入予定ですが、「アナと雪の女王」がテーマのエリア新設は、2020年度以降に延期するということです。入園者が当初の想定よりも早いペースで増加していて、混雑する可能性が高まることから、これまでに発表していた開発計画を見直したとしています。運営するオリエンタルランドは、これらの開発計画について今年度から年間500億円レベルの投資を続けていくということです。

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