人工知能やロボットなど特許制度 各国でルール作り[2016/06/02 11:55]

 日本やアメリカなど5つの国と地域の特許庁長官の会合が始まりました。2日午後には、人工知能など新しい技術の国際的なルール作りに向けた共同声明を発表します。

 伊藤仁特許庁長官:「様々な内容について経過報告、成果、今後の方向性について確認したい。5庁による共同声明に合意し、今後につなげていきたい」
 この会合は、世界の特許出願件数の8割を占める5つの国や地域の特許庁長官が年に一度、集まるもので、日本での開催は5年ぶりです。今回は、急激に進化する人工知能やロボットなど新しい技術について、各国が適切な保護ルールを整備することで足並みをそろえ、午後にはその内容を共同声明として発表する見通しです。今回の会合を皮切りに、技術革新に対する特許制度の国際論議が本格化することになります。