BMWが新型EV「i3」を発表 走行距離390キロを実現[2016/09/27 11:57]

 電気自動車の開発競争が激しくなっています。普及の鍵となる走行距離では、テスラモーターズが600キロで先行していますが、今度はドイツのBMWが約400キロを実現しました。

 BMWが27日に発表した電気自動車は、1回の充電で走行できる距離が390キロとこれまでより70%も伸びました。日本メーカーの走行距離は現在、200キロ台ですが、アメリカのテスラモーターズが600キロを超え、海外勢が先行しています。アメリカやヨーロッパを中心にCO2の排出量など環境規制が厳しくなっていることを受けて、自動車各社は電気自動車の開発を急いでいます。

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