ガソリン価格が再び上昇か 円安進行で株価は最高値[2016/12/01 11:46]

 原油価格の上昇は、私たちの生活に影響を与えそうです。レギュラーガソリンの価格は現在、1リットル=125円ですが、再び上昇する恐れがあります。また、外国為替市場では、1ドル=114円台まで円安が進行するなど早くも日本の様々な市場に影響が出ています。

 (経済部・新谷時子記者報告)
 日経平均株価は1万8700円台を回復し、年初に付けた今年の最高値をようやく更新しました。株式市場ではOPEC(石油輸出国機構)の合意を受け、石油関連株を中心に買われ、午前の終値は先月30日に比べて400円以上の値上がりでした。また、原油先物価格は東京市場でも30日に比べて10%以上跳ね上がり、1年1カ月ぶりの高値を付けています。株高のもう一つの要因が円安の加速です。1日朝は一時、1ドル=114円80銭台と9カ月半ぶりの水準まで下落しました。アメリカのトランプ次期大統領が続々とウォール街の大物を経済閣僚に起用すると発表したことで、金融界に有利な政策が進むとみられ、ドル買いが進んでいます。一方で、急激な原油価格の上昇や円安は、物価を押し上げるなど消費の冷え込みなど今後、悪影響も予想されます。

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