東証「大納会」20年ぶりの高値 来年の株価見通しは[2016/12/30 17:58]

 東京証券取引所では今年最後の取引が行われました。年末の終値としては20年ぶりの高値水準となりました。来年の相場はどうなるのでしょうか。

 (経済部・新谷時子記者報告)
 今年は年明けから戦後初の6日続落となるなど波乱の年となりましたが、市場関係者はほっと胸をなで下ろしています。取引を締めくくる「大納会」には、オリンピックで4連覇を成し遂げた伊調馨選手らが参加し、株価の回復も相まって華やいだ雰囲気となりました。今年は、イギリスのEU(ヨーロッパ連合)離脱決定やアメリカ大統領選挙でのトランプ氏勝利など想定外が続きましたが、最後の終値は1万9114円と去年から81円ほど値上がりしました。年末としては1996年以来の高値で、5年連続での上昇です。来年の株価の見通しは、多くの大手証券会社はアメリカの景気回復などを背景に2万2000円程度まで上昇すると強気の予想です。しかし、アメリカのトランプ大統領の政策次第では、大幅な株価の下落もあり得ると警戒感も強く、また「想定外」が続く可能性もあります。

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