プレミアムフライデー 実際に早く帰れた人は?[2017/03/04 13:04]

 先月24日に初めて実施されたプレミアムフライデーについて、実際に早く帰れた人は3.7%にとどまったという調査結果を民間企業がまとめました。

 民間調査会社の「インテージ」が首都圏に住む20歳から59歳の働く男女約2200人に尋ね、明らかになりました。調査によりますと、プレミアムフライデーを利用して早く帰ることができた人はわずか3.7%にとどまりました。職場で早い時間の退社が奨励されたり実施されたりした人は10.5%で、そのうち早く帰れた人は37.9%でした。早い時間に退社した後は自宅で過ごしたという人が約4割を占めていて、食事や買い物が続いています。次回のプレミアムフライデーは31日に実施されます。

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