ニトリ、1億円寄付 「後遺症に悩む米兵にお返し」[2017/03/29 17:04]

 東日本大震災の被災地支援を行ったアメリカ兵らが原発事故の後遺症で苦しんでいるとして、小泉元総理大臣が立ち上げた基金に家具のニトリホールディングスが1億円寄付した理由を明らかにしました。

 ニトリホールディングス・似鳥昭雄会長:「小泉さんが現地に行って、実際、(米兵)一人ひとりと会って実態を聞いて『何とかしたい』と私が声を掛けて、『役員会に諮ってみなければ分からないが、(基金に)寄付をしたい』と言った。少しでも(米兵への)お返しを日本からしたいという気持ちで出させて頂いた」
 似鳥会長はこのように述べて、小泉元総理が創設した基金に1億円を寄付した理由を説明しました。小泉元総理は今月、Abemaニュースで独占インタビューを行った際にも、東日本大震災で救援に駆け付けたアメリカ兵らが被ばくしたとして苦しんでいる窮状を目の当たりにして基金を創設したこと。また、経団連には寄付を断られたが、ニトリや太陽光発電の事業者から寄付を受けたことを明らかにしていました。