“不正融資”商工中金 歴代の天下り社長に処分[2017/10/25 17:11]

 不正融資問題で、歴代の天下り社長らに処分です。

 元経産事務次官商工中金・安達健祐社長:「適切な時期に、社長の職を退くことと致します」
 商工中金は、2008年から不正融資4609件と統計データのねつ造などを繰り返したとする報告書を公表しました。処分者は813人で、元経産事務次官の安達健祐社長は後任が見つかり次第、退任します。不正当時、社長や副社長だった杉山秀二元経産事務次官や木村幸俊元国税庁長官らに報酬の一部を返すよう求めるとしています。

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