「核のゴミ」説明会 機構が東電社員にも参加要請[2017/12/27 11:53]

 NUMO(原子力発電環境整備機構)は原発から出る「核のごみ」の処分場に理解を求める説明会に、一般住民の参加を募る形式を取りながら仲間内である東京電力の社員らに参加を呼び掛けていたことが分かりました。

 NUMOと経済産業省は「核のごみ」の処分場を巡る説明会を日本各地で開いていますが、これまでに業務委託した会社が1万円の謝礼を約束して学生を動員していたことが発覚しています。その後の関係者への取材で、さらに、NUMOの幹部が東京電力の複数の社員らにもメールで参加を要請していたことが分かりました。参加者が集まらず、電力関係者への参加要請が常態化していた可能性もあります。NUMOは27日午後にも調査結果を公表します。