大型複合ビル「東京ミッドタウン日比谷」報道公開[2018/01/30 23:33]

　都心の新たなランドマークとなる東京・日比谷の大型複合ビルが報道陣に公開されました。

　公開された「東京ミッドタウン日比谷」は、三井不動産が大型ビル2棟分の敷地を一つにまとめた大規模再開発で、土地代を除いて総事業費約1300億円、完成までに10年余りかかりました。中心となる日比谷三井タワーは曲線の多いデザインが特徴的な地上35階建てで、7階までの商業エリアと11階から上のオフィスエリアに分かれています。商業エリアにはアパレルや飲食店のほか、11のスクリーンが並ぶ映画館、大手起業とベンチャーが連携するための拠点などが用意されています。オープンは3月29日の予定ですが、オフィスなどのテナントがすべて入るのは秋ごろになりそうだということです。