世耕大臣「極めて遺憾」 米の輸入制限に対抗を示唆[2018/03/09 17:07]

 アメリカのトランプ大統領が発表した鉄鋼とアルミの輸入制限に対し、世耕経済産業大臣は「極めて遺憾」と述べ、対抗措置を示唆しました。

 世耕経産大臣:「今回の措置が決定されたことは極めて遺憾。WTO(世界貿易機関)の枠組みのもと、必要な対応を検討していきたいと思ってる」
 世耕大臣は、トランプ大統領が鉄鋼に25%、アルミに10%の関税を課すと発表したことに対し、WTOへの提訴も含めた対抗措置を示唆したうえで、「アメリカだけでなく、アジアの鉄鋼市場を混乱させる」と指摘しました。世耕大臣は10日、ベルギーのブリュッセルで貿易担当閣僚の会合に出席する予定で、アメリカ側に懸念を伝えるとともに、EU(ヨーロッパ連合)側に報復課税の自制を求める考えです。