“森友”書き換え問題 午後に調査結果を国会報告[2018/03/12 11:45]

 学校法人「森友学園」の国有地売却に関する決裁文書の書き換え問題です。文書を国会に提出した時の財務省の担当局長だった佐川国税庁長官が先週に辞任。その後、財務省は一転、決裁文書の書き換えがあったと認める方針を固めました。与党内からは自民党の小泉筆頭副幹事長が「事実なら深刻だ」と述べるなど厳しい意見が出ています。財務省は12日午後、国会に調査結果を正式に報告します。財務省から報告です。

 (経済部・朝日健一記者報告)
 財務省は国会に書き換えを認める報告をしますが、安倍総理大臣の昭恵夫人の名前も削除されていました。
 福田淳一財務事務次官:「(Q.決裁文書の書き換えはどのように説明するか)これから、しかるべきところで説明がありますから、それを聞いて下さい」
 財務省の調査報告では、「本件の特殊性」といった記述がなくなるなど、国会に提出された文書とは内容が異なる文書が複数、確認されたことに加え、安倍昭恵夫人や鴻池参議院議員、鳩山邦夫元総務大臣の名前などは削除していたということです。こうした書き換えは財務省本省の指示で行われたことも盛り込まれているということです。ただ、誰の指示かは明確になっておらず、引き続き調査を行うこととしています。財務省は文書の書き換えに関わった職員などの処分を合わせて検討していて、早ければ12日にも公表する方針です。