構想10年 東京ミッドタウン日比谷がきょうオープン[2018/03/29 11:59]

 大手町と銀座、霞が関をつなぐ都心の新たなランドマークが29日午前にオープンしました。

 29日にオープンしたのは東京ミッドタウン日比谷で、三井不動産が構想から10年、総事業費約1300億円をかけて完成させました。
 来場者:「そんなに派手じゃないけれど、立派な雰囲気がありますよね」「子連れでも道が広くて歩きやすい」
 35階建ての超高層ビルは11階から34階がオフィスで、地下1階から7階は商業エリアとなっていて、日本初上陸のアパレルや飲食店のほか、11のスクリーンが並ぶ映画館もあります。三井不動産は初年度の来客数1200万人を目指すとしていて、今後は都心の人の流れが変わることになりそうです。

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