ファンヒーターで発火の恐れ 13万台超を自主回収[2018/04/26 18:46]

 アイリスオーヤマは、発火の恐れがあるとしてファンヒーターをリコールすると発表しました。

 リコール対象となるのは、2015年8月以降に発売された「セラミックファンヒーター」の3シリーズ5機種で、約13万3000台です。今年に入って発火事故が2件起きているということです。原因は特定されていませんが、ヒーター内部の端子の接続の問題とみられているということです。アイリスオーヤマは使用の中止を呼び掛け、無料点検や回収・修理を実施します。広報担当者は「再発防止と品質向上に努めます」としています。

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