福島第一原発のトリチウム水どうする?公聴会開催へ[2018/07/12 11:57]

 東京電力福島第一原発に保管されている放射性物質を含んだ水の処分方法について、経済産業省が来月に東京都内などで公聴会を開くことが分かりました。

 福島第一原発の汚染水は浄化処理された後も放射性物質のトリチウムが残っていて、貯蔵タンクは約680基でトリチウム水は89万トンに上り、年々、増え続けています。処分方法について、経産省は有識者会議で議論してきましたが、国民の意見を聞くため、来月末に福島県と東京都で公聴会を開く方針です。濃度を基準値以下に薄めて海に捨てる案が有力視されていますが、風評被害を懸念する漁業関係者らが強く反対していて、議論は難航しています。