農水省と経産省の合同チーム 輸出額1兆円を目指す[2018/08/08 23:32]

 農産物や食品などの輸出額1兆円を目指して、農林水産省と経済産業省の合同チームが動き出しました。

 8日、農水省の会議室に16人のメンバーが集まりました。彼らは農水省と経産省から選ばれた輸出促進のための合同チームです。
 農林水産省食料産業局・新井ゆたか局長:「両省が持っている知見、それから関係機関を総動員して、1兆円の目標に向けて協力していきたい」
 政府は、2019年をめどに農産品や食品の輸出額を現在の8000億円程度から1兆円に増やす目標を掲げています。合同チームでは、農水省が所管している食品業者などの支援に経産省の補助金が使えたりしないかなど、組織の枠を超えた連携を模索します。先月、署名した日本とEU(ヨーロッパ連合)のEPA(経済連携協定)が発効すれば、日本から輸出する食品の多くは関税が即時、撤廃されます。参加者の一人は「そうしたチャンスも見据えながら、1円でも多く輸出を増やしたい」と話しています。