評価額の3倍で土地売却 投資者「不安で眠れない」[2018/09/02 11:52]

 投資用のアパートの販売を手掛ける不動産会社が顧客の融資にあたって預金残高を改ざんしていた問題で、この会社は土地の売却についても3倍の価格で売っていたことが分かりました。

 東京・渋谷区の不動産会社「TATERU」は、融資の審査を通りやすくするため、借り入れを希望していた顧客の預金残高23万円を623万円に改ざんして銀行に提出していたことが発覚しました。その後のANNの取材で、TATERUは別の顧客に対して、評価額約1000万円の土地を3倍の3200万円で売っていたことが分かりました。
 2億5000万円の不動産を購入した男性:「価値に対して何倍にもなる金額で購入させられているので、非常に憤りを感じる。この先、どうなるかという不安もあり、毎日、寝られない感じ」
 顧客の融資データ改ざんや大幅な高値での売却は、スルガ銀行によるシェアハウス融資の際にも問題視されています。