地価上昇率1位はあの“下町” 安くてアクセス良好[2018/09/18 18:55]

 東京の住宅地で上昇率がもっとも高かったのは、あの下町でした。

 18日に公表された基準地価によりますと、荒川区西日暮里4丁目の1平方メートルあたりの価格は去年よりも10.1%上昇し、57万7000円となりました。
 西日暮里の住民:「便利です。静かで子育てしやすいので」「都心にアクセスが近いのと下町の風情が残っている」
 住宅地として人気の世田谷区などの価格が高騰し、比較的安くて購入しやすく、アクセスが良い西日暮里など北東部の価格が上がっています。商業地も含めた最高値は銀座で、1平方メートルあたり4190万円でした。

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