ホンダはエアバッグによってけがをする恐れがあるとして、6車種約8万7000台をリコールすると国土交通省に届け出ました。
 リコールの対象は、2014年1月から2015年3月の間に生産された「フリード」「フリードスパイク」「フィットシャトル」「インサイト」など6車種、約8万7000台です。エアバッグが作動した際に助手席側の部品が破損してけがをする恐れがあるということです。過去には、アメリカなどでエアバッグの部品破損によって死亡者が出た例もあります。ホンダは、早めに最寄りの販売店に連絡して部品の交換修理を受けるよう呼び掛けています。                      
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