近畿財務局の自殺職員の父「上司の指示が負担に」[2018/09/29 17:41]

 森友学園を巡る公文書改ざん発覚後に自殺した財務省近畿財務局の男性職員の父親が、ANNの取材に応じました。遺書には、当時の上司から改ざんを指示されて悩んでいたことが記されていたと証言しました。

 近畿財務局の自殺した男性職員の父親:「佐川さんの指示で本人から直接、その話を聞いたわけじゃないけど、遺書に書いてあるのをちょっと見たんですけど。報告書を書かされたらしいんですけど、それを嘘を…。結局、嘘みたいなことになったんですけど、それが耐えられないと。上司の言うことに逆らうわけにはいかないでしょう。仕事ですから。でも嘘を書いたことが自分の負担になって、死につながったということです」
 父親は、当時の佐川元理財局長への不信感を語りました。
 近畿財務局の自殺した男性職員の父親:「誰が任命したんでしょうかな」「(Q.嫌疑不十分で不起訴になったのは?)佐川さんが当時の最高責任者でしょ。それが何も罪にならずにね、退職金も普通にもらって辞められたみたいだから」
 男性職員は勉強熱心で表彰もされていたといいます。
 近畿財務局の自殺した男性職員の父親:「大蔵省に入った時に一生懸命、勉強して、あそこに表彰状を置いとりますけど」