「改ざん指示に悩んでいた」 自殺した職員の父語る[2018/09/30 10:56]

 森友学園を巡る財務省の文書改ざん問題で、自殺した近畿財務局の男性職員の父親が胸中を語りました。

 近畿財務局の自殺した男性職員の父親:「(最後に会ったのは自殺する)半月ぐらい前のことじゃからな。もうその時は当然、死を考えとったんでしょうな」
 父親によりますと、遺書には当時の上司から改ざんを指示され、悩んでいたと記してあったそうです。
 近畿財務局の自殺した男性職員の父親:「(遺書は)7、8枚、書いとったんですよ。(上司に)報告書を書かされたらしいんですけど、嘘のね。それが耐えられないと。嘘を書いたことが自分の負担になって、死につながったということです」

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