ありそうでなかった1台2役　コーヒーマシンと一体に

　大手コーヒー会社がとある会社とタッグを組み、ありそうでなかった1台で2役の製品を開発しました。

　大手コーヒー会社「ネスレ日本」と家庭用ウォーターサーバーを提供している「アクアクララ」が共同開発したのは、コーヒーマシンとウォーターサーバーが一体となったマシンです。両社は、このような一体型のマシンは“日本初”としています。
　ネスレ日本飲料事業本部・島川基部長：「コーヒーだけではなく水やお湯を楽しみたいという声は頂いていました。（ネスレ日本は）水を売っていないので開発するのが難しいというところに今回、アクアクララさんとご一緒することができました」
　この製品は共働き世帯の増加に伴い、家事などの時間を少しでも短縮したいとのニーズに答えるものとしています。製品はすでに利用予約を受け付けていて、来月1日から使い始めることができます。