千円札の「記番号」使い切りそう!色変えで対応[2018/10/18 18:03]

 来年3月から千円札の色が部分的に変わります。

 現在の千円札は偽造などを防止するため、アルファベットと数字6桁を使って識別していて、この組み合わせは129億6000万通りあります。こうしたすべてのパターンを使い切る見込みになったため、来年3月18日以降はこの部分の色を現在の「褐色」から「紺色」に変えて発行します。千円札が野口英世のデザインになってからは、最初の「黒色」と合わせて3色目です。色の変更は8年ぶりで、現在、流通している千円札は引き続き使用できます。

こちらも読まれています