バス自動運転の実験始まる 先端技術駆使し3.2キロ[2018/10/19 18:48]

 運転手が何もしなくても小型バスが自動で走ります。

 19日から茨城県日立市で小型バスの自動運転に向けた実証実験が始まりました。この自動バスは、バスの専用道路と一般道の合計3.2キロの区間をGPS(全地球測位システム)の位置情報やセンサーなどを活用して走ります。さらに、道路の脇に設置されたセンサーが車道に飛び出しそうな歩行者を検知したり、信号が変わるタイミングを感知してブレーキが作動する実験も行われています。今回の実証実験から、ドライバー不足や買い物難民への対策が進むことが期待されています。

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