災害相次ぎ保険金支払いが1兆円規模 損保大手3社[2018/11/14 10:31]

 損害保険大手3社の自然災害に対する保険金の支払額が今年度、1兆円規模に上ることが分かりました。損保各社は来年度、火災保険料を4年ぶりに引き上げる見通しです。

 西日本豪雨や台風など各地に甚大な被害が出たため、損保大手3社の今年度の自然災害への保険金支払額はMS&ADホールディングスが約4000億円、SOMPOホールディングスが3000億円台半ばに、東京海上ホールディングスは支払額を精査中ですが、3000億円を超えるとみられます。3社合わせて1兆円規模に膨らむ見通しです。損害保険料率算出機構は6月に保険料の参考となる料率を5.5%引き上げていて、損保各社は来年度、火災保険料を4年ぶりに引き上げる見通しです。