【独自】公の場で通信障害を謝罪 ソフトバンク幹部[2018/12/12 16:54]

 先週、大規模通信障害が起きたソフトバンクの経営陣が初めてカメラの前で謝罪しました。

 ソフトバンク・宮川潤一副社長:「お客さんに多大なるご迷惑をお掛けしたこと、本当に申し訳なく思っています。改めて、きちっとお客さんには経緯が分かってきたので説明します」
 ソフトバンクの宮川副社長は、経営陣として初めて公の場で通信障害について謝罪し、「重要なインフラという視点をもう少し高めなきゃいけない」と反省の言葉を述べました。ソフトバンクの通信障害では、影響回線数が3060万に達し、総務省が「重大な事故」と位置付けています。12日、ソフトバンクと不具合を起こした通信設備を製造したエリクソン社の両社長が総務省に出向き、事故の状況について説明をしたということです。

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