スマートメーターに発熱などの恐れ 約10万台に拡大[2018/12/27 18:42]

 発熱などの恐れがある電力計の数が10万台に拡大しました。

 電力計メーカー「東光東芝メーターシステムズ」は先月、家庭用スマートメーターで発熱や異常な音などの不具合が相次ぎ、東京電力などが2万4000台について交換を進めています。その後の調査で発熱などの原因とみられる部品が他のメーターにも使われていたことが分かり、交換が必要な台数は約10万台に拡大しました。この不具合でけが人などは出ていません。東光東芝は「火災の恐れはないが、異常な音がした場合は連絡してほしい」としています。

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