コンビニが相次ぎ“成人雑誌”の取扱い中止する理由[2019/01/22 17:03]

 コンビニ大手の「ファミリーマート」が、「セブン−イレブン」と「ローソン」に続いて、成人向け雑誌の取り扱いを中止すると発表しました。

 「ファミリーマート」は、8月末までに全国の約1万7000のすべての店舗で18歳未満への販売・閲覧が禁止されている成人向け雑誌の取り扱いを中止します。21日、「セブン−イレブン」と「ローソン」も8月末までの販売中止を決めていて、9月以降は国内の3大コンビニで成人向け雑誌の取り扱いがなくなることになりました。女性や子どもが利用しやすい店舗にすることに加え、東京オリンピック・パラリンピックを来年に控え、外国人観光客への配慮だということです。「ミニストップ」などイオングループの店舗はすでに取り扱いをやめていて、販売中止の動きが広がっています。

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