視線と言葉で…ロボットアームが作業を手助け[2019/01/25 11:55]

 視線の方向に指示の言葉をかけると、アームが動いて作業をするロボットが開発され、25日午前に公開されました。

 パナソニックと早稲田大学が共同で開発しているロボットアームは、視線で方向を定めて指示の言葉をかけると、物を押さえたり、動かすことができます。手先で物をつかむことができるほか、将来的には使い道に合わせて腕を付け替えられるようにするということです。今年中に企業と連携して作業現場などでの検証を始めることにしています。パナソニックはロボット開発の拠点を新たに作り、次世代のロボット開発や実用化を進めるために企業や大学と連携の場にしたいとしています。

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