白物家電22年ぶり高水準 猛暑などの影響で需要増加[2019/01/28 10:37]

 いわゆる「白物家電」の去年の国内での出荷額が猛暑などの影響で22年ぶりの高水準となりました。

 日本電機工業会が28日に発表したエアコンや冷蔵庫など去年の白物家電の出荷額は前の年より4.1%増え、2兆4453億円となりました。1996年以来、22年ぶりの高水準です。去年の夏は全国的に猛暑になったことで、エアコンの出荷数が記録の残っている1972年以降で過去最高となりました。また、共働き世帯が増えていることなどから、大容量の冷蔵庫やまとめ洗いができる洗濯機などの人気が続いているということです。

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