2018年の世界のスマホ出荷台数 前年より4%減少[2019/01/31 15:00]

 去年1年間における世界のスマートフォンの出荷台数は、前の年に比べて約4%減少したことが分かりました。

 アメリカの調査会社「IDC」によりますと、2018年に世界中で出荷されたスマートフォンは約14億台で、前年に比べて4.1%の減少となりました。買い替え期間の長期化や多くの市場で普及率が高まっていることが主な要因です。世界のシェア別ではサムスンが20.8%で首位を維持し、アップルは2位で14.9%でした。一方、3位のファーウェイが2017年の10.5%から14.7%とシェアを急速に拡大していて、アップルに迫る勢いとなっています。

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