乗車拒否もあった車椅子でのタクシー利用が改善されるということです。
誰もが乗車しやすいタクシーとして開発された「JPN TAXI」は、車椅子のまま乗り降りできますが、スロープの組み立てと設置に10分ほどかかっていました。運転手が不慣れだとさらに時間がかかり、乗車を拒否される例もあったということです。開発元のトヨタは、3つ折りのスロープを2つ折りにするなど組み立て工程を減らし、乗車にかかる時間を3分程度に短縮しました。改良型のタクシーは来月から街中に登場する見込みです。
広告