環境に配慮 大手コンビニEVトラック運送の実証実験[2019/02/07 11:54]

 二酸化炭素の削減に向けて、大手コンビニエンスストアがEV(電気自動車)のトラックで商品を運ぶ実証実験を始めました。

 電気で走るEVトラックは1回の充電で100キロの走行が可能で、商用車では初めて2つの荷物室を違う温度に設定できます。二酸化炭素の排出量とともに騒音も抑えることができます。ファミリーマートは先月末からEVトラックを使った配送実験を始め、充電施設の設置コストなどを見ながら実用化につなげたい考えです。コンビニ業界ではセブン−イレブンがすでにEVトラックを導入していて、環境に配慮した設備投資が広がりを見せています。

こちらも読まれています