東芝 利益見通しを下方修正 第3四半期の決算[2019/02/13 16:51]

 東芝は2018年度の第3四半期の決算について、利益見通しを下方修正しました。

 本業のもうけを示す営業利益は、去年11月時点の予想を400億円下回る200億円に、税引き後の純利益も500億円下回る8700億円にそれぞれ引き下げました。半導体製造装置子会社の株価の下落や送配電設備事業で費用が増えたことなどが影響したということです。去年6月に売却した半導体子会社「東芝メモリ」の影響を除いて、前の年と比べると実績、売上高は8.3%減、営業利益は68.8%減となる見込みです。

こちらも読まれています