大塚家具、32億円の赤字 ヤマダ電機と業務提携へ[2019/02/15 11:57]

 “お家騒動”以降、経営不振が続く大塚家具は最新の決算が32億円の赤字だったと発表しました。また、家電大手のヤマダ電機と業務提携するということです。

 大塚家具の2018年12月期決算は当初の予定から1日遅れで発表され、最終損益は32億4000万円の赤字で、赤字は3年連続です。財務基盤を強化するため、取引先の企業連合とアメリカの投資ファンドから約38億円を調達し、ヤマダ電機と業務提携するということです。ヤマダ電機は家電と家具を扱う店舗を運営していて、そこに大塚家具が人材やノウハウを提供して商品の企画・開発を行うということです。

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