忘れ物の在り処が即わかる!JR東の自動通知サービス[2019/02/18 10:32]

 忘れ物をしてもすぐに見つかるようになるかもしれません。JR東日本が忘れ物がどこにあるのか自動で通知するサービスを始めました。

 このシステムはスマートフォンを持った人が紛失防止タグを付けた財布や傘などから一定の時間、50メートルほど離れると忘れ物があると認識します。JR東日本は18日からこのシステムと東京駅や上野駅など51の駅に設置した専用のアンテナを使って、どこの忘れ物預かり所に届けられたか通知するサービスを始めました。JR東日本には昨年度だけで228万件の忘れ物が届けられましたが、持ち主が現れたのは約3割で、「忘れ物の早期発見と返却率アップを狙いたい」としています。こうしたサービスは全国の私鉄やバスなど約700路線でも運用されていて、利用者が拡大しています。

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