ガソリン価格2週ぶり値上がり 減産合意や円安影響[2019/02/20 23:28]

 レギュラーガソリンが2週ぶりに値上がりです。1リットルあたり143円となりました。

 18日時点のレギュラーガソリンの全国平均価格は、先週より10銭値上がりして1リットルあたり143円でした。値上がりは2週ぶりです。OPEC(石油輸出国機構)の減産合意やベネズエラの政情不安から原油価格が上がったことや円安傾向が続いたことなどで、石油元売り各社が卸売価格を引き上げたため、店頭価格が値上がりしました。石油情報センターでは今後もこの状況が続くとして、来週も値上がりすると予想しています。

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