24時間営業見直し セブン−イレブン 短縮営業実験[2019/03/02 05:53]

 コンビニエンスストア大手のセブン−イレブン・ジャパンは24時間営業の見直しに向けた短縮営業の実験を始めることにしました。

 セブン−イレブンは24時間営業を原則としていますが、今月の中旬から8都県の直営10店舗で午前7時から午後11時までの短縮営業を実験的に行います。セブン−イレブンは人手不足を理由に短縮営業した大阪の加盟店オーナーと対立し、オーナー団体から営業時間の見直しなどを求める団体交渉を要求されていました。今回の実験で売上高や来店客数などを検証して短縮営業を導入するか検討するということです。ファミリーマートも短縮営業の実験をしていて、ローソンではすでに「オーナーの要請があれば短縮営業は可能」だということです。

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