レオパレス・オーナー「国にも責任 国会で審議を」[2019/03/20 17:19]

 レオパレス21の施工不良について、国会での集中審議を求めました。

 LPオーナー会・前田和彦代表:「違法建築をこれほど大量に見逃した国の責任は重大であり、なんらかの救済を果たさねばならない」
 レオパレス21の賃貸アパート物件で施工不良が相次いで見つかった問題で、アパートのオーナーらが違法建築を見逃した国にも責任があるとして、国会での集中審議を求めました。一方、18日に公表された第三者委員会の報告書で、レオパレスが安全よりも利益を追求したことや創業者の深山祐助元社長の関与が指摘されたことについては「我々の意見が反映された」と評価しました。

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