2040年に月面で食事? JAXAがディナーを公開[2019/03/27 23:26]
JAXA(宇宙航空研究開発機構)などが約20年後の2040年に月面で食べられるであろうディナーを公開しました。
2040年の月面の食事は、調味料以外は「月産月消」を想定しています。肉や魚は人工培養で、野菜や果物は人工の光と藻類を培養した際に発生する酸素、そして水を循環して育てることになるということです。
元宇宙飛行士・向井千秋さん:「(Q.2040年(の月産月消)に何が食べたい?)やっぱり月見うどんとか。月だから」
民間宇宙企業によりますと、2040年には月に1000人が暮らし、年間1万人が訪れると予想されています。