東証でスポーツイベント 140年の歴史上初めて[2019/03/30 11:52]

 普段は株の取引が行われる東京証券取引所で、来年の東京オリンピック・パラリンピックを盛り上げようと140年の歴史のなかで初めてスポーツイベントが開かれています。

 東京証券取引所の中では、東京オリンピック・パラリンピックで行われる55の競技のうち、スポーツクライミングやフェンシングなど16の競技を体験できます。東京大会のゴールドパートナーでもある証券大手の野村ホールディングスが提案して実現しました。証券業界では若い世代を顧客に取り込むことが課題になっていて、このイベントをきっかけに訪れた人たちに金融や経済にも親しんでもらおうという狙いがあります。イベントは31日まで開かれています。

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