経済

2019年4月4日 08:01

ローソン 24時間営業めぐりオーナーから“危機感”

2019年4月4日 08:01

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 コンビニエンスストア大手のローソンは24時間営業問題などについて全国の加盟店オーナーらと意見を交換し、オーナーからは現場の危機的な状況を訴える声が上がりました。

 静岡県のオーナー:「現場のオーナーは今後3年、5年ではなく、今、きょうをどうにかしてほしいと思っている。夜勤者がいなくなったら営業も続けていけなくなるだろうという危機感は常に持っている」
 3日夜に行われた意見交換会には、ローソン加盟店のオーナーら約40人が参加しました。あるオーナーからは人手不足対策として、お弁当などの食料品を自動販売機で提供するなどの案が出されました。終了後、竹増社長は記者団に対して「顧客が24時間営業でなくても良いとなれば見直す覚悟はある」と話しました。

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