ドコモ新料金発表“最大4割引き”利用者の実感は?[2019/04/15 21:05]

 NTTドコモが15日午後に新たな料金プランを発表しました。年々、複雑になるなか、今回のドコモの発表は果たして「明朗会計」と言えるのでしょうか。

 携帯電話大手のNTTドコモが15日に新料金プランを発表。その名も「ギガホ」と「ギガライト」。会見に登場した吉澤社長によりますと、そのポイントは3つ。従来と比べ、シンプルにするために基本料金や通信料などを一つにまとめたという新たなプラン。月額5980円でネット使い放題の「ギガホ」と最低月額1980円から利用できるデータ量に応じたプラン「ギガライト」の2つだけだとしています。こんなにシンプルにした訳は去年、社長自ら話していた通り、料金体系の複雑さを多くのユーザーから指摘されてのこと。今回のシンプルな2つのプランの導入で、auのフラットプランやソフトバンクのウルトラギガモンスタープラスなどと横並びの料金体系となったNTTドコモ。これによって去年、菅官房長官から「4割下げられる」と異例の言及を受けていた料金は2年間の継続契約や3人以上の家族の加入が条件になるものの、これまでより最大4割の値下げが可能だとしています。この発表を受け、菅官房長官は15日に個別の企業の経営方針についてのコメントは控えるとしながらも…。
 菅官房長官:「一般論として申し上げれば、携帯電話については公共の電波を利用して提供されるなかで、料金が不透明、そして諸外国に比べ高いとの指摘があることを踏まえて、料金の引き下げに関してこれまで発言していました。政府の役割は事業者間で競争がしっかりと働く仕組みを作ることであり、今国会に提出をしている電気通信事業法の改正案の早期成立に向けて取り組み、利用者にとって分かりやすく納得のいく料金、そしてサービスをできるだけ早く実現したい」
 果たして、15日に発表された料金プランは利用者の納得のいくものとなっているのでしょうか。