しゃぶしゃぶ「木曽路」一斉休業 働き方改革の一環[2019/05/07 11:50]

 10連休明けの7日から、しゃぶしゃぶレストランなどを展開する「木曽路」が働き方改革として全国の店舗を一斉休業しています。

 木曽路によりますと、しゃぶしゃぶレストランなど169店舗を年中無休としていましたが、二十数年ぶりに7日と8日を一斉休業としました。1億5000万円の売り上げ減が見込まれています。稼ぎ時の大型連休中は従業員を休ませにくいものの、職場環境を改善させて離職を防ぎたい考えです。
 訪れた客:「働いている方も大変だと思うので、お客さんがわがまま言ってもしょうがないので。良い試みだと思います」
 飲食業界は人手不足で従業員の確保が難しくなっていて、労働環境を改善させる動きが広がっています。

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