トヨタ自動車は2018年度の決算を発表し、売上高は過去最高となる30兆2256億円でした。売り上げが30兆円を超えるのは日本企業では初めてです。
トヨタ自動車・豊田章男社長:「売り上げ規模で初めて30兆円を超えることができました。トヨタの実力を映し出した決算だったのではないかとも思っております」
トヨタ自動車が発表した2018年度の決算では、売上高は過去最高となる30兆2256億円でした。本業のもうけを示す営業利益は、販売台数の増加やコストの削減によって前年度より676億円増えて2兆4675億円でした。中国で「レクサス」などの販売が好調で、グループでの販売台数は約1060万台でした。
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