ジャン・レノ氏も登場 和歌山へカジノ進出アピール[2019/05/17 23:28]

 IR(統合型リゾート)実施法の成立でカジノ誘致を巡る動きが活発化するなか、フランスの大手運営会社が俳優のジャン・レノ氏をPR大使に起用して和歌山への進出をアピールしました。

 ジャン・レノ氏:「日本人と一緒に人生の楽しみ方を探求したい。ほんとに」
 フランスのカジノ大手の「バリエール」は和歌山への参入について、「高野山などの自然を取り入れた施設を作りたい」とアピールしました。PR大使を務める俳優のジャン・レノ氏はカジノの他に劇場などを併設して「日本人と一緒に芸術活動をしたい」と話しました。一方、ギャンブル依存症への懸念については、レノ氏自身も「カジノは時々楽しむ程度」としたうえで、「やるかどうかは日本の皆さんが決めることだ」と述べました。

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