高額新薬 麻生大臣「費用対効果考えて進めるべき」[2019/05/21 11:53]

 治療費が3000万円を超える白血病治療薬など高額な医薬品の財政への影響について、麻生財務大臣は費用対効果の点から改革を進めるべきだという認識を示しました。

 麻生財務大臣:「そういう薬が出てくるのは良いことなんだと思いますけど、高額の医療をやって存命期間が何年ですっていうと、だいたい数カ月。そのためにその数千万の金が必要なんですかってよく言われる話ですけど」
 白血病などの治療薬「キムリア」は1回の治療費が3350万円で、患者は一部を負担しますが、残りは公的な医療保険で賄われます。こうした高額な薬を使った治療が相次げば、医療保険財政を圧迫するとの指摘もあります。麻生大臣は「費用対効果を考えて着実に改革を進めていくべきだ」と述べました。