最新ロボは“女性型” 人手不足や食品ロスに対応[2019/07/09 19:40]

 人手不足や食品ロスに最新のロボットが対応します。

 から揚げやプチトマトを1分間に最大8個詰めることができます。開発元によりますと、隣で作業する人が怖がらないロボットを目指したところ、小柄な女性のようなデザインになったということです。都内で始まったアジア最大級の食品に関する技術展は、サクランボの種を1分間に最大で360個取れる機械など、人手不足対策の技術が紹介されています。パイナップルの皮むき器は、これまでの中心部をくり抜く加工方法に比べて食べられる部分が35%から55%に増え、食品ロスにも対応します。食品製造業では今後5年で3万4000人が不足するとみられ、対策が急がれています。

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